AIに記事や投稿文を書かせると、内容は合っているのに「なんだか自分の言葉じゃない」と感じたことはありませんか。 文体、語尾、言い回しのクセ――そうした”らしさ”は、放っておくとAIの生成物からはすっぽり抜け落ちてしまいます。
Natsumeには、この課題を解決する「ペルソナ設定」という機能があります。過去に書いた文章を読み込ませるだけで、あなた(またはブランド)の文体をAIに学習させ、以降の記事生成に反映できます。この記事では、ペルソナ設定の使い方から、それを「プリセット」として保存して使い回す方法までを順番に解説します。

ペルソナとは何か
ペルソナ設定は、サンプルとなる文章をAIに読み込ませることで、以下の3つの要素を自動で分析・抽出する機能です。
- キャラクター・文体:柔らかい口調か、断定的か、専門的かなど
- 口癖・語尾:「〜だと思います」「〜なんです」といった特徴的な言い回し
- 絶対に使わない言葉:本人・ブランドとして避けている表現
分析結果はそのまま使うこともできますし、内容を確認しながら手動で書き換えることもできます。もちろん、分析を使わず最初から3項目を自分で直接入力してもかまいません。

手順①:サンプル文章を読み込ませる
- サイドバーの「ペルソナ作成」を開きます。
- 分析させたい文章(過去に書いたブログ記事やX投稿など)をテキスト欄に貼り付けるか、
.txtまたは.mdファイルを選択・ドラッグ&ドロップで添付します。 - 「解析する」を押します。
サンプル文章は、量より「その人らしさ」が出ている文章を選ぶのがコツです。定型的な業務文よりも、素の言葉遣いが出ている投稿文などの方が精度の高い分析につながります。

手順②:自動分析結果を確認・微調整する
解析が完了すると、「キャラクター・文体」「口癖・語尾」「絶対使わない言葉」の3項目が自動で入力されます。
- サンプル文章の情報だけでは判断しきれなかった項目がある場合、その入力欄の下にエラーメッセージが表示されます。その場合は内容を補足して埋めてください。
- 自動入力された内容は、各入力欄で自由に編集できます。「もう少し柔らかい言い回しにしたい」「この語尾は実際は使わない」といった微調整はここで行います。
この状態で記事を生成すると、設定したペルソナに沿った文体でX投稿・note記事が生成されるようになります。

手順③:プリセットとして保存する
ペルソナ設定はそのまま使うこともできますが、毎回同じ内容を設定し直すのは手間です。そこでおすすめなのが「プリセット」機能です。
ペルソナ設定に加えて、記事の方向性・文字数・X投稿設定までをまとめて「プリセット」として名前をつけて保存しておけば、次回以降は画面上部のプリセット選択欄から選ぶだけで、同じ設定を一瞬で呼び出せます。
保存の手順
- サイドバーで、ペルソナ・記事の方向性・文字数・X設定など、よく使う内容を整えます。
- 画面左下の保存アイコン(丸いボタン)を押します。
- 表示されたダイアログにプリセット名を入力し、「保存」を押します。
保存後は、サイドバーの「プリセット」欄から内容の確認・編集・削除もいつでも行えます。プリセット名だけを変えたい場合は、一覧の名前部分をダブルクリックすればその場でリネームできます。

プリセットの活用シーン
プリセットは1つだけでなく、用途ごとに複数作っておくと真価を発揮します。
- 「A社向けSEO記事用」「B社向けSEO記事用」のように、クライアントごとに文体・設定を分けて保存しておく
- 「SNS運用用の短文投稿設定」のように、媒体ごとに異なる文字数・トーンを使い分ける
案件やアカウントを切り替えるたびに一から設定し直す必要がなくなり、作業のスピードが大きく変わります。

プランごとの違い
ペルソナの自動分析・入力・記事生成への反映、プリセットの保存・呼び出し・編集・削除そのものは、すべてのプランで共通して利用できます。
ただし、「ペルソナ設定を含むプリセット」として保存できる件数には、プランごとに上限があります。
| プラン | 保存可能件数 |
|---|---|
| Free | 1件 |
| ライト | 3件 |
| スタンダード | 10件 |
| プロ | 20件 |
上限に達した状態で新しくペルソナを解析・保存しようとすると、上限到達の案内が表示されます(Free〜スタンダードプランではアップグレード案内、プロプランでは既存プリセットの削除またはお問い合わせの案内)
次のステップ:実際に記事を生成してみる
ペルソナとプリセットの準備が整ったら、いよいよそれを使って実際にX投稿・note記事を生成する段階です。元ネタの読み込み方から、記事の方向性・文字数・X投稿設定の細かい調整方法まで、記事生成の使い方は別記事で詳しく解説しています。



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